VAPEの危険性について考えてみた
前回、VAPEの安全性について何だかタラタラと書いてました。
読み返してみるとあまりにもVAPE万歳な内容で、このままでは…
「おん？なんか言ってるけど結局リスクに目を背けてるだけじゃね？」
「馬鹿じゃねぇの？この乳酸菌以下の単細胞が！」
と罵られかねないので今回は逆に、【VAPEはどれだけ危険なのか】を考えてみたいと思います。
VAPEとは
VAPEとは所謂電子たばこでアイコスとかの仲間です。
近年、欧米を中心に流行ってますね。
喫煙所や道端でこんなの（商品の選択に悪意を感じるけど気の所為）
片手に有り得ない量の甘ったるい煙を吐き出してる怪しい人が居たら100％VAPERです。
VAPEはリキッドと呼ばれるPGやVGとか言われる良く解らない謎液を気化して、その蒸気を吸引します。
日本ではニコチンを含んだ謎液の販売は禁止されてますが個人輸入で手に入れることが出来ます。（量に制限あり）
海外ではノンニコチンの謎液に添加するためのニコチンベースなる劇薬を売ってます。もちろん個人的に輸入出来たりもします。（色々規制あり）
原液で飲むと最悪死にます。
濃度によっては皮膚に着いただけでエライことになります。
ニコチンこえぇ
依存性とか無いの？
あるっちゃぁ～ありますよ！
日本で売られてるリキッ…謎液はニコチンを含まれていませんのでニコチン依存は無いです。
が正味、何が入ってるかブラックボックスなので断言出来ません。
ニコチンを含んでいた電子タバコ(相談事例と解決結果)_国民生活センター
こんな事例も有りますしね。
また、VAPEする事に対して依存している場合も人によっては有り得るので一概に無いとは言えません。
安全なの？
はっきり言って安全でないです。
リキッド（謎液）の他に使用される危険なものとして電池が有ります。
一般的にVAPEで使用されているのはリチウムマンガンと呼ばれているものです。
その電池は適切に使用しなければ発熱の後に発火や爆発のリスクがあります。
アメリカで重症を負った方もいます。
また、とあるWebサイトによりますと、リキッドのベースとなっているPG（プロピレングリコール）の原液は猛毒らしいです。
更にVG（植物性グリセリン）はアレルギーが出るかもしれないとのことです。
さらにさらに下記の記事では長時間使用して高温になるとやばいものが出てくるらしいです。
またまた、電子タバコはタバコを始めるきっかけとなるゲートウェイになり得るらしいです。吸う行為に慣れてタバコへの敷居が下がるとかですかね。なるほど。
まとめ
こいつぁ冗談じゃないですよね！
タバコやめて健康になるためにVAPE始める人は結構いると思います。
ですが、VAPEは健康になるものでは無いかもしれませんね。
みんなVAPEなんてやるもんじゃないですよ！
最後にこの記事だけ置いていきますね！！
以上、この前上司に「よく行間を読ませてる文だ」と報告書を褒められた私でした！
